外壁塗装の必要性【平野区版】
- サイトトップ
- ≫ 【平野区版】外壁塗装の基礎知識
- ≫ 外壁塗装の必要性
このページでは「外壁塗装の必要性」をご紹介しています。
普段、何気に見ている外壁ですが、外壁は常日頃、風雨から私たちを守ってくれている建物の中でも重要な箇所です。
ところが、「外壁塗装なんて必要ない」、「ヒビ割れはしてるけど、雨漏りしてないから急がなくて大丈夫」と、多くの方が外壁塗装を軽んじているのが現実です。
このページでは、「外壁塗装の必要性」をご紹介します。
このページで学べること
- 住まいの中で重要な部分である外壁を守ってくれるのが外壁塗装で、一番の役割は「防水」。
- 外壁塗装は夏の暑さ、冬の寒さからだけでなく経済的にも私たちを守ってくれる存在。
- 最悪の場合、建物の倒壊にも繋がるので、耐用年数のタイミングで塗り替えを行うのが良い。
外壁塗装の役割
外壁は外からの風雨を防ぎ、日々私たちを守ってくれるお住まいの中でも非常に重要な役割を果たしています。
そして、その外壁を守るのが外壁塗装であり、その一番の役割は「防水」です。
もし防水をしていなければ、建物の骨にあたる木材や建材が腐食し、最悪の場合は建物が倒壊する危険性があります。
外壁塗装は夏の暑さや冬の寒さから守ってくれる
夏になり暑くなってくると、当然多くの方がエアコンを使うと思います。
その「エアコンが良く効く、効きが悪い」にも外壁塗装が関係してきます。
夏の日差しを浴び続けると、外壁はその表面が60〜80度にまで上昇します。
その状態でエアコンを稼働させても効きが悪く、エアコンの設定温度を下げる必要があり経済的ではありません。
そこで、断熱効果がある外壁塗料を使うと、表面温度を30〜60度まで抑える事ができます。
そこまで下げる事が出来ればエアコンの設定温度もそれほど下げずに済みますね。
つまり、外壁塗装は夏の暑さ、冬の寒さからだけでなく経済的にも私たちを守ってくれる存在なのです。
外壁のヒビ割れを発見したら
外壁は365日の間、常に紫外線を浴びています。
それだけでもダメージが蓄積される上、経年による劣化で歪みが徐々に大きくなり、最終的に小さなヒビが発生します。
最初は小さなヒビ割れでも、補修せずに長期間放置してしまうと、ヒビはどんどん大きくなっていきます。
そして、ヒビから雨水が浸入し内部を腐食させ、最悪の場合、建物が倒壊するという結果に繋がります。
外壁塗装は一度施工すれば効果が永遠に続くという訳ではありません。
塗料のそれぞれに耐用年数が設定されているので、それを塗り替えのタイミングとし、塗り替えを行うのが良いでしょう。